«連想ゲーム»

～レイエ好きの方へ２２のお題～　02『赤色と黄色』
（お題リンクは横に張ってあります）


なんだか、ばかっぷｒ……（沈黙）

グリーンとブルーもよーやく書けましたー！　わぁい♪（ちょっとだけですけど）

=============================================
いつだって、どこだって





連想ゲーム





「じゃあオレからな！　ピカチュウ！」

「リザードン！」

「コダック！」

「ヒトカゲ！」

「……ポケモンじゃキリがないな。んじゃ、バナナ！」

「果物ですね。リンゴ！」

「レモン！」

「いちご。今度はお野菜で。トマト！」

「野菜？　んーと、えーと……あっ、あのピーマンに似たヤツ！　ぱ……ぱぴぷ……」

「パプリカ？」

「そう、それ！　なあ、野菜は勘弁～……」

「はぁい。それじゃあ……椿」

「ん。……タンポポ！」

「南天」

「渋いところくるなあ。でもそれって花？　ひまわり！」

「季節かなぁと思いまして。なら、えぇと……ハイビスカス」

「飛んだなぁ！　んー、菜の花。……これもキリないな」

「そうですね。なら……うーんと、サンタさんの服？」

「なんだよソレ。そんなら、幼稚園児の帽子とか？　余計キリないって。タロウんちの屋根とか言っちゃうぜ」

「タロウ？　郵便ポスト！」

「隣んちの犬。あ、エサ皿も首輪もなんだぜ」

「へえ、きっと好きなんですね。でも犬って……モンスターボール！」

「なんか目に付くんだよなぁ。んー。あ、星！　正統派だろ？」

「ずるいです！　アンタレスとかアルデバランとかもあるじゃないですかぁ」

「へへ、言ったもん勝ち！　月！」

「あーっ？　お月さまは次に言おうと思ってたのに！　んー……なら…っ」



「「お日さま！！」」



「……あ」

「へへー」

「むーっ。お日さまは黄色じゃ描きませんよ？」

「それは絵だろ？　陽射しはいつも金色だ」

「黄色じゃありません」

「いいんだよ。イエローの色なんだから」

「…………！！」

「お。今のイエローの顔の色」

「レッドさん！！」

「あ。ヤベ、危険信号……？」

「レッドさん！！」

「……あっ、そ、そういえばオレ博士に呼ばれてたんだっ。んじゃなっ！」

「レッドさん～っ！！　止まれの信号ですよ！！　レッドさん～～～！！」












「……恥ずかしいヤツラだ」

「ホント。すっかり出るタイミング失っちゃったわねぇ。ホホ、でもいいネタが出来たわぁ」

「……うるさい女だ」

「あら、抜け目ないと言って？　で、グリーン。五月の青葉」

「…………は？」

「南の島の海。ハイっ」

「…………知らん」

「もうっ、ツマンナイわねえ。ホラホラ、陽の差す森！」

「……やかましいっ！」










キミ色、想い。

-fine-